ホーボーズ・ララバイ

街から街へと 旅はつづくよ
レールの響きが 子守唄さ
旅に疲れて さまよい歩けば
街の明かりが 遠くに見える
寒さにふるえ 故郷を想えば
夜空のむこう 星は流れる
さすらいの旅は 今日も続くよ
つらい時代も いつかは終わる
汽笛の音を 遠くに聞きながら
眠りにおちる おやすみなさい
街から街へと 旅は続くよ
レールの響きが 子守唄さ
CDのブックレットに入れるカットに
H画伯に版画を彫ってもらいました。
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by mr.bojangles
| 2016-07-29 19:37
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新盛座

永さんを直接見たのは
1975年、永さんの新盛座講演会。
客の一人が「遠くへ行きたい」を歌ってくれと、しつこくせまり
あまりのしつこさに永さんが怒って返ってしまうという事件
永さんが怒って帰るのは有名な話ですが、それを見れただけでも
得をしたような気分でした。
2度目は群馬のアサップコンサートで永さんが「我が大地の歌」を
岸田京子さんの語り、平井ちゃんのピアノで聞かせてくれたことです。
この二つが私の永さんの思い出になっています
もちろん永さんの書かれた本も一杯読みました
野坂昭如、小沢昭一、次々と僕らのひとつ上の先輩が姿を消して
ますます昭和の時代が遠くなっていきます。
巧みな言論統制によってまた暗い時代に逆戻りしようとする
そんな今に警鐘を鳴らしてくれる人たちが居なくなるのは
本当に残念な思いです。合唱。
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by mr.bojangles
| 2016-07-12 15:45
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